芦別市 行政担当者との意見交換の様子

広域に渡る友愛の丘においてまちづくり活動を進めていくにあたり、実際に市町村の行政担当者や地域の加盟組合との意見交換を通じ、地域の課題把握を行ってきました。

具体的には、芦別市の視察、地域の加盟組合である日本ソーイング友愛の丘労働組合執行部や行政担当者との意見交換を通じ、以下の課題を把握しました。
①「合宿の里事業」の強化を掲げて取り組んでいるが、練習・競技用施設が充実しているものの宿泊施設が不足しているために近隣の町に宿泊者が流出してしまい大きな経済効果を生み出すことができない構造になっている。
②好評であった「キャンドルアート」と「映画学校」が予算の確保等が出来ずに終了してしまった。
③特産物・産業・施設等々、一つひとつの素材は良いが効果的な融合が図れていない。

一方で、夕張市においては国の管理下に置かれており、新たな活動を進めていくことが難しい現実を痛感しました。

今後は、更に他の市町村の状況把握を行い、委員会としての取り組みの方向性を検討していくこととしました。

RELATED関連記事