UAゼンセンは11月26日記者会見を開き、2021労働条件闘争方針(素案)について発表しました(出席した報道関係者は14組織24名)。

松浦昭彦会長は冒頭のあいさつで、コロナ禍により特異な環境ではあるが「産業間、企業規模間、雇用形態間の3つの格差是正への取り組みが引き続き必要」であるとし、また経済回復とデフレ回避の観点からも「置かれた状況のなかで、精いっぱいの努力を積み重ねていかなければならない」と決意を述べました。

これを受けて、古川大書記長が労働条件闘争方針内容(素案)を説明。その後、質疑応答を行いました。2021労働条件闘争方針は、来年1月の臨時大会で決定します。

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