既報のとおり、1月12日、UAゼンセン東京都支部は日本介護クラフトユニオン(NCCU、介護業界で働く仲間が結集した労働組合、約8万6000名)と連名で、東京都の「介護職員宿舎借り上げ支援事業」の助成要件撤廃を求め、東京都に対して要請を行いました。

 増子ひろき都議会議員(UAゼンセン組織内)の働きかけもあり、令和4年度予算案にて、同支援事業の助成要件の大幅緩和が実現しました。介護従事者の労働環境改善にとって大きな一歩となりました。

 なお、具体的な要請内容等については、『UAゼンセン新聞』2月3日号をご参照ください。

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