UAゼンセン・ヤングリーブス「富士山の森づくり」活動は、富士山麓の自然保護のための植樹ボランティアと、活動をつうじた仲間づくりを目的に開催しています。今年度は計2回(単日・1泊2日)の開催を計画し、その2回目(1泊2日開催)を2023年5月26~27日(金~土)に開催し、22名が参加しました。

 

 1日目は、富士山の麓にある協力団体の富士山ナショナル・トラスト事務所にて、苗木を育てるための土壌づくりや苗木の雑草取りなどの植樹準備を行い、夕食は宿泊地である富士社会教育センターにて、仲間と共にBBQを楽しみながら懇親を深めました。

 

 2日目は、午前から富士山新五合目に出発!重たい苗木を1本ずつ植樹場所まで運び、イヌコリヤナギなど100本の苗木を植樹。午後は、植樹する苗木を育成するための挿し木をおこないました。

 

 作業後は、今回の取り組みを通して今後どのように「ボランタス活動」に関わっていきたいかをシェアリング!参加者からは、「2日間の学びを所属する労働組合へ持ち帰り、ボランティア仲間の輪を広げたい!」などの宣言がありました。

天候に恵まれ、100本の苗木を植樹しました!
雑草除去も大事な植樹準備です
苗木づくりのための挿し木
NPO法人富士山ナショナル・トラストより植樹に関する講話
全国から22名の仲間が集合!
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