UAゼンセンは、東日本大震災からの復興・創生へ向けた支援活動の一つとして、岩手県陸前高田市でNPO法人桜ライン311がおこなっている「桜の植樹プロジェクト」にボランティアを派遣しています。
 このプロジェクトは、陸前高田に再び同じような津波が発生したときに、自分と自分の大切な人を守れるように陸前高田市内の津波到達点に桜を植樹するもので、津波最大到達地点を結ぶ総延長170kmに桜を植樹しています。
 2025年3月28日、UAゼンセンとして今年最初となるの活動に参加者と事務局の計25名で参加しました。当日は、黙祷を行い、今回植樹地を提供いただいた地権者の方から当時のお話を伺ったうえで、桜ライン311スタッフによる指導の下5人1組で各1本、合計5本の苗木を植樹しました。
 また、植樹後は、「陸前高田ワタミオーガニックランド」で桜ライン311の伊勢副代表の講演、「東日本大震災津波伝承館」で津波の事実と教訓を学習し、防災・減災に対する理解を深めました。
 今年度は11月にも実施を予定していますので、引き続き活動へのご理解と積極的なご参加をよろしくお願いします。

桜苗木の植樹と桜ライン311の伊勢副代表による活動紹介
全国から集まった仲間の皆さん
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