UAゼンセンが行う教育の最高峰「中央労働大学」が友愛の丘で開催され、15名の組合リーダーが集結しました。期間中は、様々な業種や性別、年齢、役職の仲間が寝食を共にしながら本部役員や外部講師の講義を受講しました。
毎朝行う行動学習では、「田村必勝かけあいコール」で声を張り上げ、ピケでは仲間と力を合わせ本番さながらに企業側の侵入を防ぐ事が出来ました。吉原センター長による記念館見学では、先人達の労働運動の歴史に触れ、施設見学では友愛の丘最高地点の孔子廟に登り、トップリーダーとしての決意を新たにしました。
全ての講義において研修生からは活発に建設的な質問や意見が出され、講師陣からも熱の入った答弁がなされました。そしてグループワークでは「これからのUAゼンセン運動について」をテーマに“自分たちがゼンセン運動を推進する当事者”として今後何をすべきか、どうすればより運動が、UAゼンセンがより良い組織となるのか、喧々諤々の議論を重ね、最終日、永島会長へプレゼンを行いました。
今回の研修で多くの知識と技術を学んだ研修生達。それぞれの組織で学んだ事を行動に移す、「知行合一の精神」を胸に活躍される事を心から期待しています。


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