労働安全衛生

安全で快適な職場環境づくりは、労働組合として取り組む重要な課題です。
働く者の安全と健康は、本人やその家族にとってはもちろんのこと、企業や産業そして国全体にとってもかけがえのないものです。しかし、不幸にも労働災害死亡事故や重大災害の発生は後を絶たず、さまざまなストレスが原因の心の健康障害への対応もますます重要になっています。
労働安全衛生法等には最低限の基準が示されていますが、基準を守れば安全が確保できるわけではありません。経営トップを含めて職場における安全確保に対する意識を喚起し、安全衛生を最優先する職場風土づくりに取り組むことが大切です。

安全衛生関係リンク 困ったときの相談窓口リンク

安全衛生対策指針

「安全衛生対策指針」を策定し、職場における安全衛生活動の基本的考え方や取り組み姿勢を示して、加盟組合の活動を指導しています。
「労働安全衛生の手引き」を作成し、労働組合として知っておくべき最低限の情報と、職場における労働安全衛生活動の具体的な進め方について紹介しています。

安全衛生対策指針 労働安全衛生の手引き

労働環境総点検運動

年間安全衛生活動計画を策定し、産業・業種特性にそった安全衛生活動の強化に取り組んでいますが、中でも毎年6月を「労働環境総点検月間」として、安全衛生を中心に職場点検・改善活動を行っています。
なお、メンタルヘルスへの取り組みに関連して、組合員から直接相談を受け付ける「UAゼンセン こころの健康相談」を実施しています。

職場総点検チェックリスト UAゼンセン こころの健康相談

労働安全衛生の情報発信

安全衛生に関する国や行政の取り組みやUAゼンセンの活動内容を定期的に情報発信しています。また、労働安全衛生法などの改正に対応し、改正内容の周知とともに労働組合として対応すべき方針を適宜確認しています。

労働安全衛生トピック

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