2025年8月22日(金)~23日(土)にかけて、第3回書記長(事務局長)連絡会を開催し、7労組から12名(講師・事務局含む)が参加しました。この連絡会は、実務を担う書記長(事務局長)同士のネットワークづくりと情報交換を目的に、旧京都労協時代から継続して実施しているもので、今年度は長崎県内で開催しました。

 研修会では、昨年に引き続き元UAゼンセン副書記長の久保直幸さんを講師に迎え、「合理化のケーススタディPart2」と題して、合理化への対応について学びました。
 企業研修では、佐世保市に本社を構えるテレビショッピングでおなじみの「ジャパネットたかた」を訪問。スタジオでの生放送の様子や執務室、食堂などを見学し、同社の健康経営に関する説明を受けました。参加者からは例年にないほど活発な質疑が行われ、充実した研修となりました。

元UAゼンセン副書記長の久保直幸さんによる合理化対応の研修風景
佐世保市のジャパネットたかた本社を訪問