2026年2月4日、インドネシア・ジャカルタにおいて、UNI-APRO・UAゼンセン・ASPEKインドネシア共催「パートナーシップ労使関係セミナー」を開催しました。このセミナーはアジアの労働組合の発展を支援し、私たちが重視する「建設的労使関係の構築」を推進するために、UAゼンセン「国際連帯基金」を活用して毎年開催しています。
今年度はUAゼンセン流通部門より寒河江執行委員が「生産性三原則にもとづくパートナーシップ労使関係」というテーマで講義を行いました。近江絹糸人権争議の動画なども交えて日本の労使関係の歴史を紹介し、生産性三原則に基づく労使協議制や団体交渉について説明しました。
セミナー前日には、ASPEK加盟組合であるUnited Tractorsの職場訪問を行いました。United Tractorsは、鉱業・農業用の総合重機販売・サービス企業であり、労働組合と積極的に対話し、職場環境改善に取り組んでいます。事業所内保育所など、従業員の福利厚生制度も非常に充実しており、社会貢献活動にも取り組んでいます。セミナーでは労使で登壇し、事例報告を行いました。
UAゼンセンは、今後もインドネシアだけでなく、アジア各国の労働組合の発展に継続的に取り組んでいきます。
ASPEKインドネシアとは
UAゼンセンと同じく、国際産業別労働組合UNIに加盟する インドネシアの商業・サービス関連の労働者を組織した 産業別労働組合です。商業、情報通信、印刷など 13の産業の労働者を組織化しています。
United Tractors社の職場訪問で事業所内保育所を見学(上段左)、日本の労使関係について説明を行なうUAゼンセン流通部門の寒河江執行委員(上段右)、連帯感を高めたセミナー参加者の皆さん(下段)
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