俱知安町にて情報交換

北海道支部まちづくり委員会では、まちづくりに関する学習と具体的なアクションのヒントをつかむために、前年度より道内の市町村の視察を継続して行っています。今回は、2014年12月16日~17日に、札幌市の南、ニセコのそばにある俱知安町(くっちゃんちょう)と岩内町を訪問しました。
俱知安町は畑作とウィンタースポーツ盛んな町です。特にニセコのパウダースノーが世界的に有名でオーストラリアやアジア・ヨーロッパ等、外国人観光客が増えています。一方の岩内町は、農業と漁業の町で、特にアスパラガス栽培発祥の地として知られていますが、出生率が低く人口減少が進んでいます。
倶知安町については行政担当者と自治労北海道後志地方本部の副執行委員長の方から、また岩内町については前述の副執行委員長と自治労岩内町職員労働組合の書記長の方から、それぞれ町の人口・産業の状況や強み・弱み、今後の課題等について説明をいただき、質疑・情報交換を行いました。
北海道支部まちづくり委員会では、まちづくりに関する見識を深め、具体的に連携・支援する町を見つけ出すべく、今後についても道内の市町村の訪問を継続していきます。

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