2018.01.19_厚生労働省

松浦会長が受動喫煙対策について厚労省に要請

2018年1月19日、UAゼンセン松浦昭彦会長、川合孝典組織内参議院議員らが厚生労働省を訪問し、職場の「受動喫煙防止対策」が事業者の努力義務となったことをふまえ、働く立場からの意見・提言として、公正かつ実効性のある受動喫煙対策を実施するよう要請書を手渡しました。

要請書および2017年8月にUAゼンセン総合サービス部門フードサービス部会が行ったアンケートの概要については、添付資料をご参照ください。

日 時:1月19日(金)11:15~11:45
場 所:厚生労働省7F 健康局長室
内 容:要請書提出および意見交換
<対応者>
①厚生労働省:福田健康局長、吉永審議官ほか
②UAゼンセン:松浦会長、川合孝典参議院議員、髙松副書記長、松井政策・労働条件局長、島田総合サービス部門フードサービス部会長、原田総合サービス部門副事務局長、北山セブン&アイ・フードシステムズ労働組合委員長、高鳥テンアライド労働組合委員長

<要請内容>
①食事を提供する場については、原則全面禁煙とする。空間分煙(店舗などの飲食スペースを空間的に分ける)についても禁止とする。
②国民及び事業者の受動喫煙防止に関する取組み促進、普及啓発、情報提供を行う。

<福田健康局長のコメント>
皆さまからさまざまな意見をお聞きし、受動喫煙防止対策の法案化へ向けて取り組みを進めていきたい。

以上

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