記者会見の冒頭、挨拶をする松浦昭彦会長

 UAゼンセンは9月14日午前、新年度のスタートに当たって記者会見を開催し、第9回定期大会で提案している「2021~2022年度運動方針(案)」などについて説明しました(出席した報道関係者は9社16名)。
 松浦昭彦会長は冒頭の挨拶で「新型コロナウイルス感染症の拡大は各産業・業種、組合員の働き方に大きな影響を及ぼしている。このようななか、事業の継続や組合員の雇用、労働条件を守るべく運動を前進させていかなければならない。いま何ができるのか、そして、将来を見据えて何をしていくべきなのかを産業・業種ごとに見極めながら運動を進めていく」と述べました。
 続いて、木暮弘書記長は「2021~2022年度運動方針」の概要を説明。「ウイズコロナ」「ポストコロナ」の社会・経済構造の変化に対応しながら、「2025中期ビジョン」で目ざす社会として掲げた「一人ひとりが人間らしく、心豊かに生きていく持続可能な社会」の実現へ向け、引き続き運動にまい進していく旨を述べました。その後、質疑応答を行いました。
 
以上

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