2022年4月20日、田村まみ組織内参議院議員は、所属する「資源エネルギーに関する調査会」で質疑を行いました。
具体的には、3月22日に発令された「電力ひっ迫警報」について言及。結果として大規模停電を免れた一方、事業者等から「(警報が発令された場合)具体的にどのような対応を取れば良いのか分からなかった」、「自分達だけが協力しているように思えた」といった声が寄せられていることを取り上げ、ガイドライン等をあらかじめ作成して周知するなどの対応を求めました。
これに対し、細田健一経済産業省副大臣は、「経済産業省としては、国民や事業者に対し、節電を求める前に、そのような事態が生じないように、電力の供給がしっかりとできるようにつとめていく。また、田村議員ご指摘の電力ひっ迫状況での対応については、別途対策を検討していきたい」旨、答弁を行いました。
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