2024年9月12日(木)に男女共同参画セミナーを開催し、16単組23名が参加しました。今回は駐日ハンガリー大使館経済部代表のバグディ・トーツ・マルセル氏をお招きし、いま世界的に注目されているハンガリーの子育て政策について学びました。
 講演の中でバグディ氏は「2011年には家族・子どもに関する条文を憲法に追加し、抜本的改革がおこなわれた。ハンガリーの子育て政策により、2011年に1.23だった出生率が、2021年に1.61へと回復。家族支援の強化により、出生率も上がるシステムが出来ている」と述べ、今後の日本にとってとても貴重なお話を伺うことができました。
 講師のバグディ氏の流暢な日本語に参加者一同脅かされると同時に、ハンガリーの子育て政策について活発な質疑応答がおこなわれました。

駐日ハンガリー大使館経済部代表のバグディ・トーツ・マルセル氏
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