岡山県支部は2026年5月27日、ピュアリティまきびにて、岡山県支部流通協議会主催による「労使セミナー」を開催し、加盟組合企業より8社10名、加盟組合より13労組16名が参加しました。
セミナーでは、初めにUAゼンセン労働条件局より、キャリア形成支援と年収の壁への対応について説明を行ないました。続いて、高橋雄大岡山市議より、2026年4月に施行された、岡山市カスタマーハラスメント防止条例の内容を解説していただきました。
その後、㈱キャリアプランニングの中川伸夫氏より、採用を取り巻く最新動向について講演をいただきました。人手不足が大きな課題となっている流通産業において、社員への投資や既存社員を守る取り組みの重要性が示されるとともに、AI活用の進展や採用手法の多様化、即戦力志向の高まりなどの環境変化が共有されました。また、SNSや動画発信、リファラル採用、カジュアル面談を通じた応募者との接点づくりと共感形成の必要性が強調されました。
講演後には、髙橋徹県議より「労使連携による働く環境の改善と流通産業の魅力向上が地域の発展につながる」と挨拶をいただき、セミナーを締めくくりました。
本セミナーを通じ、労働環境整備や人材確保、ハラスメント対策に加え、変化に対応した採用力強化の必要性を労使で再認識しました。
講演を聴く参加者の皆さん