UAゼンセンは、東日本大震災からの復興・創生へ向けた支援活動の1つとして、2014年以降、オイスカの「海岸林再生プロジェクト」にボランティアを派遣しています。今年度は6回計画しており、7月6日に2回目を実施しました。
 昨年7月に実施した際はあいにくの天気でしたが、今年は曇りで海からの風もあり心地良い天候のなかで、19名の参加者と事務局5名の計24名がクロマツの成長を妨げる葛の除去作業をおこないました。
 次回は8月に開催し、11月まであと4回のボランティア活動をおこないます。海岸林が震災前のような機能を取り戻すには年月を要しますが、しっかりと海岸林の重要性を伝え、再び生活のインフラとして、高潮防備、防霧、防風等の機能を発揮しできるよう、全国の仲間の団結と連帯のもと、引き続きボランティア派遣をおこなっていきます。

葛の除去作業の様子
全国から集まった仲間の皆さん
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