2025年3月7日(金)、これから交渉を迎える組合を中心に10組合22名が諫早市の中央公民館に集まり、2025交渉力強化研修会(ディベート)を開催しました。
参加者は班別に「肯定派」「否定派」に分かれ、賃上げ・時短などのテーマに対し、決められたルールの中で「自分の意見を数分でまとめること、人に伝えること」の難しさを体験。特に、否定派になると経営的視点が必要になり、多面的・俯瞰的な発言に参加者の皆さんは苦慮していました。また、他人の考え方や言い回しなどをジャッジ(見学)することで今後の交渉の気づきにもなりました。
最後に、2025労働条件闘争でも粘り強く交渉していくことを確認し、研修を終了しました。

時短の必要性について作戦会議

否定側の立論
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