2025年6月14日(土)に初めての試みとしてファミリーイベント「サイエンスショー」を開催し、8組合から44名が参加しました。

 当日のショーの講師は、東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTの皆さん。メンバーは全員現役の東大生で、「科学の面白さを、多くの人に伝えたい」をテーマに活動を展開し、イベントの依頼件数は年間約200件に及ぶそうです。
 当日のショーは第一部と第二部で構成され、第一部は風をテーマに、①ブロワーアクション②メルヘンフラワー③巨大空気砲の実験をおこないました。巨大空気砲は子ども達も一緒に実験!体当たりで風を起こしました。
 第二部は大気圧をテーマに、①減圧便②マグデブルク半球③大気圧マットの実験。なかなか難しい実験もあり、講師に対して子ども達から「がんばれーっ」の声援が多数上がりました。実験の後は工作タイム。「大気圧コップ」を工作し、実際に「科学」を体験する機会としました。実験から工作まで、終始歓声があがり、目を輝かせていた子ども達がとても印象的でした。

大気圧の実験の様子
子供たちのワクワクが止まらない!