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 UAゼンセン群馬県支部流通協議会では、産業視察として様々な企業・施設見学を実施しています。今年は労使共通の課題「障がい者雇用」をテーマに、2025年10月3日に高崎市内で運営している株式会社Turquoise(ターコイズ)を訪問しました。

 

 Turquoiseは、アミューズメント業界で有名な「マルハン」が設立した会社で、循環型社会を実現するために「水産養殖」と「水耕栽培」を同時に行う事業として3年前に立ち上がりました。水産養殖では「チョウザメ」を養殖し、キャビアなどの水産加工品を生産・販売。水耕栽培では「エディブルフラワー」として、食用花を水耕栽培して、飲食店等へ出荷しています。

 

 さらには、もう一つの大きな事業が障がい者雇用による請負事業です。2026年から民間企業の障がい者法定雇用率が従業員に対し2.7%に引き上げられる事が決定しています。それぞれの企業が様々な対策を行っていますが、自社にあった人材の採用が出来ない等の課題を抱える企業も少なくありません。その中で、当社では、企業での採用時のマッチングを向上させるための取り組みも行っています。
 現在、Turquoiseの直接雇用で7名の障がい者が勤務していますが、1~2年後を目標に、各企業からも障害者雇用の方を受け入れてTurquoiseの現場で業務に従事してもらう計画も進められています。

 群馬流通協議会では、加盟単組が抱える諸課題について調査・研究を図り、働きやすい職場づくりに向けて取り組んでまいります。

全体説明の後、水産養殖・水耕栽培の現場を見学