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 UAゼンセンは、東日本大震災からの復興・創生へ向けた支援活動の一つとして、岩手県陸前高田市でNPO法人桜ライン311がおこなっている「桜の植樹プロジェクト」にボランティアを派遣しています。
 このプロジェクトは、陸前高田に再び同じような津波が発生したときに、自分と自分の大切な人を守れるように陸前高田市内の津波到達点に桜を植樹するもので、津波最大到達地点を結ぶ総延長170kmに桜を植樹しています。
 2025年11月21日、UAゼンセンとして今年2回目となるの活動に参加者と事務局の計24名で参加しました。当日は、全国で熊の目撃情報が多くなっていることから、黙祷を行った後、熊対策として花火を焚いて植樹活動を行いました。桜ライン311スタッフによる指導の下5人1組で各1本、合計5本の苗木を無事、植樹することができました。
 植樹後は、「陸前高田ワタミオーガニックランド」で桜ライン311の岡本代表理事の講演、「東日本大震災津波伝承館」で津波の事実と教訓を学習し、防災・減災に対する理解を深めました。
 来年も3月と11月の2回の開催を予定していますので、引き続き活動へのご理解と積極的なご参加をよろしくお願いします。

桜を成長させるため慎重にまっすぐ植え、倒れないように添え木を行う(写真左下)、桜ライン311の岡本代表理事の講演(写真右中)、東日本大震災津波伝承館の見学(写真右下)
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