2024年4月13日(土)、ラボール京都において大濵副書記長(UAゼンセン)を講師に「労働組合会計処理セミナー」を開催し、組合三役・会計監査を中心に5単組16名が参加しました。
労働組合会計は企業会計とは異なり、第三者への公表や省庁などへの提出義務などもないことから、独自のルールや考え方が定着していることも多く、「労働組合会計基準」(1985年日本公認会計士協会制定)に則った、組合規約や会計処理規程の策定など、組合会計ガバナンスについて学びました。
不正防止はもちろんのこと、過ちの継続が組織の弱体化につながりかねないことから、あらためて信頼ある組合運営を考えるよい機会となりました。
RELATED関連記事