UAゼンセン京都府支部まちづくり委員会は2021年11月20日、「水源の里・老富の保全活動」を開催し、加盟組合の組合員、地域ボランティア、地元綾部市の市議会議員や企業関係者など12組合55名が参加しました。
 今回で5回目となるこの活動は、水源の里・老富と京都府支部の協定のもと、地元有志や綾部市定住・地域政策課職員の協力も得ながら、同地区内のシャガやミツマタ群生地の環境保全を行うものです。
 当日は、冷え込みが厳しい中での保全活動となりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で1年振りに活動が再開された喜びから、和気あいあいとした温かい雰囲気のなかでの作業となり、地元の観光協会によるドローンを用いた動画撮影も行われました。
 参加者には、人と人との繋がりの大切さと、そのための環境づくりの必要性を改めて考える一日となりました。UAゼンセン京都府支部は、より一層のまちづくり委員会活動の充実を誓い、コロナ禍においても実施可能な方法を模索しながら、地元の方々と共に、活動の歩みを止めることなく継続していきます。

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