2018.01.24_2018労働条件闘争記者会見

2018労働条件闘争方針(案)についてUAゼンセン本部で記者会見を開催

UAゼンセンは1月24日、第6回中央委員会(1月31日)に提案する2018労働条件闘争方針(案)について記者会見を開催しました(出席した報道関係者は15社18名)。

冒頭、木暮弘書記長が2018労働条件闘争要求方針(案)について説明しました。「UAゼンセンの多様性(多様な産業・業種、中小組合が7割強、働き方の多様性など)をふまえ、実質賃金の引き上げ、格差是正、働き方の改善などに精力的に取り組む。2018賃金闘争について2月末までに要求し、3月末決着へ向けて体制を整えていく」と決意を述べました。

続いて、各部門(製造産業部門、流通部門、総合サービス部門)の事務局長が本部方針をふまえた部門ごとの要求方針(案)を説明しました。

その後、短時間組合員の要求内容、物価上昇分や生産性の向上分の賃上げ交渉への反映、ひとり親の処遇改善の取り組み、男女間格差の是正などについて質疑応答を行いました。

UAゼンセンは、2018労働条件闘争方針を最終的に1月31日開催の第6回中央委員会で決定します。

以上

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