2019労働条件闘争 妥結状況を発表【2019年3月14日10時現在】
集中回答日(第1のヤマ場)終了時点で正社員115組合、パートタイマー64組合、契約社員22組合が妥結。正社員は前年同水準、パートタイマーは前年超の成果を獲得しました。
パートタイマーの賃金引き上げ率は4年連続で正社員を上回っています。契約社員への家族手当や確定拠出年金の導入など、政府の「同一労働同一賃金ガイドライン」を超える内容の制度改善も進んでいます。
300人未満の組合の妥結総合計額、賃金引き上げ分(ベア等)の単純平均は、300人以上の組合を上回っており、中小組合が健闘しています。
勤務間インターバル規制の導入、65歳への定年延長、職場のハラスメント対策(悪質クレーム対策含む)等、働き方の改善も多くの組合で進展しました。
以上
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