2020労働条件闘争記者発表の模様(UAゼンセン本部)

UAゼンセンは11月28日午前、2020労働条件闘争方針(素案)について記者会見を開催しました(出席した報道関係者は17組織22名)。

冒頭、松浦昭彦会長は2020労働条件闘争について、「総じて人材不足感が弱まっていないなか、UAゼンセンは社会的責任として内需を冷やしてはならないとの考えのもと、消費者物価や生産性の向上をふまえ、要求方針を組み立てた。要求の根拠は確実にある。格差是正も一層進めていきたい」と決意を述べました。

続いて、木暮弘書記長が方針内容(素案)を説明。2020賃金闘争の要求内容の考え方、総合的な労働条件の改善の取り組み、闘争の進め方などについて質疑応答を行いました。

2020労働条件闘争方針は、最終的に2020年1月30日開催の第8回中央委員会で決定します。

以上

RELATED関連記事