12月17日(木)午前、UAゼンセン(竹森義彦東京都支部長)は、小池百合子東京都知事に対して4度目となる緊急要請として、エッセンシャルワーカーを含め、東京都で働く労働者が安全で安心して働き続けられるように感染防止対策のさらなる周知徹底や各種支援策の強化を訴えました。小池都知事からは、できる限り努力していく旨の返答を得ました。
具体的な要請内容は以下のとおり。
①商業施設等でのマスク着用、手指消毒、来店時間帯の分散など都民に対して感染防止対策を周知徹底する
②カスタマー(顧客)ハラスメントが増えていることをふまえ、都民に対して倫理的な消費行動を促進するための対策を講じる
③介護や医療に携わる者の心身にかかる強い負担を軽減できるようなメンタル面での相談窓口の設置や慰労金の給付
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