UAゼンセン製造産業部門は、2022年6月7日(火)に「2022繊維産業シンポジウム」を対面・Webのハイブリッド形式で開催し、120名を超える方々にご参加いただきました。

 

 「繊維・ファッション産業の未来を創るサステナビリティ」と題した今回のシンポジウムでは、演者・パネリストの方々より、サーキュラーエコノミー(※)の取り組みや衣類廃棄の削減事業などをご紹介いただきました。また、パネルディスカッションでは、経済産業省が示した「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」を実現するためには、繊維・ファッション産業における賃金水準の向上、製品の価値に見合った価格設定、産地の活性化などが不可欠であるとのご意見をいただきました。

 

 かつての繊維・ファッション業界は世界第2位の汚染産業といわれてきましたが、現在は地球環境に配慮した製品づくりや、良いものを長く着る文化の定着に向けた適量生産・適量販売の取り組みが浸透しつつあります。引き続き、サステナビリティの取り組みを加速させ、人々の生活に寄り添う不可欠な産業として発展していけるよう、知恵を出し合っていきましょう。

 

※サーキュラー・エコノミーとは・・・これまで経済活動のなかで廃棄されていた製品や原材料などを資源と考え、リサイクル・再利用などで活用し、資源を循環させる新しい循環型経済システム。

パネルディスカッションの様子(パネリスト:一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー渡邊様、倉敷紡績株式会社 小林様、株式会社京都紋付 荒川様、経済産業省生活製品課 永澤様)
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