2022年9月21日・22日の2日間、UAゼンセンは第11回定期大会を東京国際フォーラム(東京・有楽町)で開催。新型コロナ感染拡大以降、3年ぶりの集合開催となった今大会には約1500名(うちWeb参加300名)の代議員・特別代議員が出席し、今後2カ年で実行する運動方針をはじめ、上程したすべての議案を決定しました。なお、本大会の女性比率は27.9%となりました。

 

 松浦昭彦会長は冒頭、挨拶において「新型コロナ感染拡大のなかで、労働組合の活動もさまざまな形で変化せざるをえなくなった。一方で、雇用を維持や向上に関して、労働組合の重要性はより一層増している。今後は、コロナ禍で生じた『良い変化』を生かしつつ、活動を強化、充実させていきたい。とりわけ、2025中期ビジョンの実現へ向けた取り組みを加速させるとともに、2025年以降の新たな中期ビジョンの策定を進めていき、新しいUAゼンセン運動の創造に挑戦していきたい」旨、語りました。

 

 すべての審議を終え、松浦昭彦会長を先頭に「ガンバロー三唱」を実施。新体制が力強くスタートしました。

 

挨拶を行う松浦昭彦会長
心を一つに「ガンバロー三唱」を行う代議員の様子
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