2022年9月7日(水)、神奈川県労働文化センターで教育委員会主催の「弁護士と学ぶ学習会」を開催し、11組合18名が参加しました。UAゼンセン神奈川県支部顧問弁護士の田中 誠弁護士から、私たちが労働組合運動を行ううえで基本となる、「ユニオンショップ協定の効力」と「チェックオフ」について、判例を織り交ぜながら解説していただきました。

 

 参加組合はしっかりと労働協約を締結し組合規約を運用していますが、それぞれの協約の中で不足があることが確認された組合もありました。田中先生からは「目標達成運動の手引きは労働協約や組合規約を整理するうえで参考になる」と、活用のアドバイスもいただきました。定期的に労働協約や組合規約をチェックしていきましょう。

RELATED関連記事