UAゼンセンの東日本大震災復興・創生支援の一つであり、宮城県支部を中心に毎年、桜の苗木提供と植樹会のボランティアをおこなってきた貞山運河群復興「桜」植樹会(宮城県主催)について、復興事業が概ね完了したことから今年の植樹会をもって終了することになりました。

 

 この事業は、宮城県で400年の歴史をもつ貞山運河群が、東日本大震災による津波によって全長49㎞にわたり壊滅的な被害をうけたことに伴い、その運河沿いに桜を植え、復興のシンボルにしようと宮城県と沿岸市町が取り組み、昨年までに約800本の桜が植樹されました。

 

 最後となる今年は、2023年3月18日に東松島市大曲地区の南北上運河沿いで、UAゼンセン参加者6名を含むボランティアや地域住民総勢約100人によって、潮風に強いオオヤマザクラ48本を復興の願いを込めて植樹しました。

UAゼンセンからのボランティア6名で、桜の苗木の植樹が無事完了!
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