2023年5月9日(火)、サッカー日本代表の練習にも使われるJFA夢フィールド(千葉県)において、「第6回スポーツシンポジウム」を開催しました。スポーツ産業政策の推進を目的に2015年から開催しており、今回は講演会と体験会の2部構成で59人(別途第1部ウェビナー参加32人)が参加しました。
第1部は松浦会長の挨拶後、経済産業省の吉倉秀和スポーツ産業室長を迎え、「経済産業省が考える“未来のブカツ”」と題して休日の学校部活動の段階的な地域移行が図られていく中での課題解決について講演して頂きました。参加者にとって、スポーツ関連産業が地域スポーツにどのように関わり、企業としての成長につなげていくかを考える機会となりました。
第2部は昨年に引き続きウォーキングフットボールの体験会を行い、参加者が工夫しながら楽しめるよう、全員ボールに触れなければゴールできない、名前を呼びながらパスを出すなど、さまざまなルールでゲームを体験しました。初参加の女性の方は「サッカーは接触するのが怖かったけどウォーキングフットボールなら老若男女が一緒に安心してプレーできる、単組活動にも使えそう」と語っていました。
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