2023年6月26日(月)、春の安全衛生担当者学習会をWEBで開催し、66名が参加しました。労働災害の8割に人間の不安全な行動が含まれています(厚労省、労働災害原因要素の分析)。不安全行動とは、労働者本人または関係者の安全を阻害する可能性のある行動を意図的に行う行為をいいます。労働災害防止を実現するためには、いかに不安全行動を減らす取り組みが不可欠です。
学習会では、「不安全行動と防止のための安全活動」に関する講義とともに、UAゼンセンの労働安全衛生活動の取り組み報告を行い、自組織の安全衛生対策を再確認する機会としました。受講者アンケートでは、「人の不安全な行動について、丁寧に何をすればいいか講義されたので理解しやすかった」「小売りで働く者にとっても参考になる事例が多々あった」等の感想が寄せられました。
※本セミナーの資料をUAゼンセンメンバーズサイトに掲載しています。ぜひお役立てください。
https://members.uazensen.jp/visitor/honbu/index.cgi?i=2&j=269&id=1687223636
RELATED関連記事