UAゼンセン神奈川県支部結成10周年企画として、2023年6月11日~13日の間で韓国ソウルにある「韓国化学労働組合連盟(FKCU)」を16組合28名で訪問し、両国の労働組合の現状について通訳を交えながら意見交換および情報交換行いました。

 

 また、韓国・北朝鮮非武装地帯の視察では、いまだ休戦状態にある韓国と北朝鮮の軍事境界線から、双方2キロ後退した非武装地帯(DMZ)と呼ばれる地域を韓国側から北朝鮮側を見ることができる所で、視察場所に入るには韓国軍の検問もあり、両国の戦争が終結していないことを感じられる場所でした。

 

 今回の視察は2泊3日と短い期間でしたが、一般の観光では訪れることのない場所を視察することができ、大変いい学びの機会となりました。

韓国化学労働組合連盟(FKCU)との意見交流会では、両国がともに抱える少子化問題や労働組合組織率などについて情報交換
記念品の交換。FKCUの催(さい)事務局長(左)からワインを頂き、神奈川県支部・運営評議会の丸山議長(カネボウ労働組合小田原支部)より鎌倉彫りのお盆とお菓子をプレゼント
FKCUの皆さんと一緒に記念撮影
北朝鮮と韓国の非武装地帯(DMZ)を視察
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