2023年8月18日(金)、鹿児島県支部まちづくり委員会で、エネルギー問題を考える一環として「川内原子力発電所」を視察しました。厳重な入構チェックのあと、原子力発電の構造や、災害発生時に対し幾重もの対策が講じられていること、約2千名弱の九州電力社員や関係会社社員が日々点検や防災訓練などを行っていることを教わりました。

 

 その後、原寸大の発電装置の構造を見て、実際の防災対策設備や災害時の指令室などを見学しました。川内原発は、鹿児島近郊の断層や他の想定震度以上の地震・津波また竜巻等のあらゆる災害を想定した中で、有事の際も放射線被害が発生しない様に万全な対策がなされ、クリーン・エコエネルギーとして私たちの生活を支える電力産業として安全に運転されていることを実感しました。

原寸大の発電装置の構造模型
参加者の皆さん(まちづくり委員会メンバー)
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