2024年7月21日(日)UAゼンセン千葉県支部運営評議会三役は、「令和6年能登半島地震」で特に被害の大きかった珠洲市・輪島市・能登町・穴水町をそれぞれ訪問し、義援金総額1,400,000円を寄付しました。この義援金は、運営評議会をはじめとした各種会議体やイベントにおいて、多くの参加者の皆様からお預かりした貴重な募金も含まれています。

 各市町との情報交換にて、地盤が隆起や沈下している地域を所々にあり、特に沈下している地域の海岸では堤防のすぐ下まで海が迫ってきて、満潮や波が荒いとすぐに堤防を越えて浸水してしまう状況であり、修復にはかなりの時間がかかるであろうことを教えていただきました。
 また8月半ばにやっと仮設住宅が完成すること、能登半島は1本しか道がないのでそれが寸断されたことで思うように復興が進まなかったことも教えていただきました。

 UAゼンセン千葉県支部が今回行った義援金の寄付が被災者の元に届き、わずかでも助けになることを願い、今後も応援し続けたいと思います。

各市町訪問の様子
(上・左)穴水町 (上・右)珠洲市
(下・左)輪島市 (下・右)能登市
能登町
RELATED関連記事