2025年10月10日(金)、エスタシオン・デ・神戸にて、UAゼンセン兵庫県支部「第14回定期総会」を開催しました。当日は、加盟組合から総勢163名が出席し、盛大に執り行われました。
 議事は、田森議長(アシックスユニオン)と寺本議長(さとう労働組合)の円滑かつ的確な進行のもと進められ、前年度の活動報告、2026年度の活動計画、予算案など、全4議案が満場一致で可決されました。
 会場では、まちづくり委員会による兵庫県の地場産業「播州織」の製品販売も行われ、ハンカチやネクタイ、傘などが並びました。播州織は北播磨地域で生産される先染め織物で、鮮やかな色合いと独特の風合いが特徴です。参加者の多くが興味深く手に取り、地域産業への理解を深める貴重な機会となりました。
 また、ヤングリーブス兵庫による拉致被害者家族支援活動も実施され、「しおかぜサポーターグッズ」の販売や署名活動が行われました。多くの参加者が賛同の思いを寄せ、支援の輪が広がりました。
 今年度も、スローガン「どこよりも頼りになる身近な県支部へ~誰のため何のための活動への深化~」を胸に、組合員一人ひとりに寄り添う活動をさらに推進し、力強く新たな一年をスタートしました。
あいさつを述べる平田支部長(上段左)、川合孝典参議院議員も商品購入(上段右)、まちづくり委員会による兵庫県の地場産業「播州織」の製品販売(下段左)、ヤングリーブス兵庫による拉致被害者家族支援活動(下段右)
RELATED関連記事