UAゼンセンは、東日本大震災からの復興・創生へ向けた支援活動の一つとして、岩手県陸前高田市で一般社団法人レッドカーペット・プロジェクトがおこなっている椿の植樹にボランティアを派遣しています。
2025年10月18日(土)の活動には、参加者と事務局を合わせ計22名が参加しました。当日は、参加者が2名1組となって協力し、合計40本の椿を植樹しました。活動前には、椿学習会と題し、「レッドカーペット・プロジェクト」の高橋代表より、プロジェクトに込めた想い等を聞くと共に、椿についての知識のみならず陸前高田の復興について、震災から14年の月日が流れた現地の今の声を受け取ることができました。
椿の植樹後は「陸前高田ワタミオーガニックランド」と「東日本大震災津波伝承館」を訪問。東日本大震災の津波による被害の大きさを学習し参加者は防災・減災への意識を高めることができました。
レッドカーペットプロジェクトは来年も2回の実施を予定しています。引き続き、ボランタス活動に対する皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いします。
椿の植樹の風景
椿と陸前高田への想いを語る一般社団法人レッドカーペット・プロジェクトの高橋代表理事(上段)、シンガポールから寄贈されたマーライオン(下段、陸前高田コミュニティセンター前)、津波伝承館の見学風景(右)
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