北陸ブロックのヤングリーブス委員は、2024年6月22日(土)第74回「私の主張」北陸ブロック大会の審査時間にあわせた「学習会」及び大会終了後に「街頭行動」を展開することを、本部運動推進局の取り組み「ヤングリーブスアクション47(ブロックでのヤングリーブスよる連携の街頭行動及び学習会)」に当てはめ、今回ようやく実施することが出来ました。
 学習会では、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会・横田拓也代表から講演いただき、拉致問題は非道な人権侵害であるとともに、我が国に対する主権の侵害でもあり、国家の責任において解決すべき喫緊の課題であることを、拉致被害者家族から痛切な思いを直接お伺いすることによって、この問題の解決に引き続き全力で取り組んでいかなければならない、とあらためて強く思う機会になりました(70名出席)。
 その後、当日の天候不順による人通りの少なさ等難しさがありましたが、約50名で富山駅前に移動し、4か所に分かれ、ティッシュやマスクを配布しながら街頭行動を展開、107名の署名を集約することが出来ました。引き続き一刻も早い被害者全員の帰国を実現するための世論喚起や職場や街頭にて、工夫をしながら街頭行動を行って参ります!

(上・左)北朝鮮による拉致被害者家族連絡会・横田拓也代表
(上・右、下)街頭署名活動の様子
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