2024年8月3日(土)参加者84名にて新潟県の長岡花火を観覧しました。観覧席の関係で参加募集80名限定でしたが、応募が174名と人気の企画です。花火の打上げ数や打上げエリアの広さに驚き、大輪を咲かせる色とりどりの花火にバスツアーの疲れも吹き飛びます。
長岡花火は「慰霊」「復興」「平和」という意味があるようです。多くの参加者は、手を合わせながら涙を流し食い入るように花火を眺めています。その光景は84名全員の心がひとつになり、祈りを捧げているようにも感じました。
世界では多くの紛争がおきています。「ミサイルより花火を」という言葉もありますが、まさにそのことを痛感する旅となりました。