UAゼンセン京都府支部初のコロナ関連倒産となった山光化染株式会社(大正15年創業)は、2022年9月1日に破産手続きの開始が決定され、2024年7月24日に手続きが終了しました。
これに伴い、山光化染労働組合は、42年の歴史に幕を下ろしました。2024年11月17日(日)、UAゼンセン中央教育センター・友愛の丘にて、組合三役、吉原センター長とセンター職員を含む16名が参列の下、組合旗の旗納め式を行ないました。
板倉委員長より感謝の言葉と、委員長就任後8ヶ月での組合解散となったことへの無念さ、組合員の現状などについて挨拶がありました。挨拶の終盤に「旗納めではなく、他単組の方々との交流や組合教育を受ける形で来館したかった」と述べられ、心がとても揺さぶられました。
山光化染労働組合の組合員の皆様の第二の人生が幸多からんことを切に願います。