”子供達が笑顔で学ぶ校舎を末永く大切に使ってほしい”

 

テープカット テープカット テープカット

UAゼンセンが建設寄贈した小学校の校舎。多くの子供達がここで楽しく学んでいる

 

 UAゼンセンは2022年11月に結成10周年を迎えた記念としてアジア連帯委員会(CSA)と連携し、ラオスに小学校を建設寄贈することを決定。本年9月に小学校が完成したことを受けて、11月25日には永島智子会長がラオスを訪問し、小学校の引き渡し式を行いました。なお、今回完成した小学校は、アジア連帯委員会による小学校の建設寄贈プロジェクトにおける26番目校となります。

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 2024年11月25日、UAゼンセンの永島智子会長は、澤田和男アジア連帯委員会会長と共にラオスを訪問。ルアンパバン県の教育局長に対し、UAゼンセン結成10周年記念として、パクウー郡ハドパン村に建設した小学校の引き渡しを行いました。

 

 引き渡し式のなかで、永島会長は「UAゼンセン結成10周年の記念として建設寄贈を決めた学校が、このようにきれいに出来上がったことをうれしく思う。この校舎を村の皆さんと力を合わせて、末永く大切に使っていってほしい」と期待を寄せました。続いて、引き渡し式では永島会長、澤田会長、ルアンパバン県・教育局長、同・副市長によるテープカットを実施。真っさらな学び舎は、集まった子供達のよろこびの声で満たされました。

 

 引き渡し式後には、ルアンパバン県・教育スポーツ局において、現状の課題や今後の支援体制について意見交換を行いました。

 

 UAゼンセンは引き続き、小学校の状況を定期的に確認するとともに、同校で学ぶ子供達との交流を目的とする視察を検討するなど、継続的な支援を実施していきます。

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