2025年6月14日(土)に13組合27名参加のもと、前橋市の会議室において「安全衛生セミナー」を開催しました。
セミナー冒頭、スナガ労組の山形副委員長から実際に経験した労災の実話からスタート。第1部では、前橋市の中央消防署から救急救命士の方をお呼びして、救急処置の方法を改めて実践しました。コロナ禍後に変化した対処方法やAEDの進化など、定期的に救急救命の方法を学んでおく大切さを感じました。
第2部では、UAゼンセン労働条件局の担当者から安全衛生に関する基本知識を学び、安全意識を高めることができました。
最後にカッターナイフを使って、軍手や防水手袋、耐刃手袋の3種類を実際に切って、その危険性を体験してもらいました。このセミナーを通じて、少しでも職場の安全を高めていこうと、話し合うことができたセミナーとなりました。ご安全に!

(上段左より)参加者から労働災害に関する体験を共有、労働条件局の担当者から安全衛生の基本を学習
(下段左より)AED利用方法と心肺蘇生法を体験、カッターナイフの危険性を体験
(下段左より)AED利用方法と心肺蘇生法を体験、カッターナイフの危険性を体験

意識と知識を高め、職場の安全を高めよう!