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 2025年12月20日(土)、UAゼンセン佐賀県支部会議室において、8組合から新任役員12名が集まり、役員研修会基礎コースを開催しました。

 

 冒頭、教育委員会の松本聡委員長の開会挨拶でスタートし、はじめに参加者は「自分の労働組合と私の役割」をテーマにグループ内で自己紹介を行いました。続いて、近藤支部長による講義では、「運動の基本と組織運営(労働組合のABC)」や「労働条件の決め方と労使関係」を中心に、UAゼンセンの歴史や組合活動の基本を学びました。さらに、ライフプランシミュレーションを活用したライフイベントの模擬体験や、「組合かるた」を使った専門用語の理解など、実践的な学びも取り入れました。

 

 研修の途中には、国民民主党佐賀県連合会の街頭集会が行われ、榛葉幹事長や川合孝典県連代表(組織内参議院議員)から、ガソリンの暫定税率撤廃や年収の壁(非課税枠)の178万円引き上げ合意など、生活課題に関する政策について直接話を聞く機会もありました。

 参加者からは、「労使の立ち位置や統一闘争の進め方を楽しく学べた」「生活課題の解決を進める議員の言葉が心に響いた」などの声が寄せられ、組合の意義や活動の必要性を再認識する充実した研修会となりました。

川合孝典参議院議員が研修会に駆けつけてくれました!(右下)
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