桜田一洋 理研先端データサイエンスプロジェクトリーダーによる基調講演

 医薬・化粧品や医療機器など健康関連産業で働く仲間が加盟産別を超えて結集した「ヘルスケア産業プラットフォーム」は、4月27日都内で「2021ヘルスケア関連産業シンポジウム」を開催しました。(271名がWeb参加)

 冒頭、安原共同代表(JEC連合)は「シンポジウムを通じて幅広いステークホルダーの皆さんとヘルスケア産業の未来について考え、共に未来を作りあげていく機会にしたい」と抱負を述べました。続いてプラットフォームを構成する組織を代表してJEC連合酒向会長、UAゼンセン南澤副会長から「コロナ禍にあって、ヘルスケア産業に対する国民的期待が高まっている」「産別を超えて構成するプラットフォームの取り組みへの期待する」との挨拶がありました。また、かわいたかのり、田村まみ両参議院議員からも挨拶がありました。

  シンポジウムでは、国立研究開発法人理化学研究所先端データサイエンスプロジェクトの桜田プロジェクトリーダーから「DX で駆動される保健・医療イノベーション」と題した基調講演があり、続いて、「ヘルスケア産業の未来と挑戦」についてパネルディスカッションを行いました。

RELATED関連記事