拉致問題の早期解決に向け街頭署名活動

　UAゼンセン福岡県支部 ヤングリーブス委員会は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間（12月10日～16日）にあわせ、2022年12月15日(木)に「北朝鮮による日本人拉致被害者家族支援街頭署名活動」を福岡市中央区天神駅周辺で実施しました。参加者は各専門委員会のメンバーに加え、福岡県支部の準組織内議員・候補予定者と、中川紀子全国ヤングリーブス委員長にも参加していただき、総勢27名での活動となりました。

　ハンドマイクや宣伝カーによる呼びかけを行い、各参加者はチラシとティッシュ、マスクを配布しながら署名協力のお願いを通じて世論喚起を行いました。今回の街頭署名活動で163筆もの署名を集約し、しおかぜグッズ販売額7,000円、カンパ金は4,320円と、多くの皆さまのご協力に感謝を申し上げます。

　集約した署名は内閣総理大臣に提出し、グッズ売上とカンパ金については、特定失踪者問題調査会が運営する北朝鮮に向けた短波・中波放送「しおかぜ」運営の資金として活用させていただきます。今後ともヤングリーブス委員会として拉致問題解決に向けて活動を展開していきますので引き続きご協力をよろしくお願いします。