UAゼンセン三重県支部は2022年12月22日(木)、三重県警察本部に対し、万引犯罪防止対策強化を求める要請を行いました。要請には、中嶋事務局次長(イオンリテールワーカーズユニオン)、稲寄中央執行委員長(全サンシユニオン)、組織内議員の平畑県議と川口県議にも同行いただきました。

 

 万引は、店舗には経営上のダメージを与えるだけでなく防犯コストの負担を強いており、従業員には未然犯罪防止対策に追われて業務に支障をきたすだけでなく、捕捉時のリスク(誤認逮捕および危害リスク)等の精神的負担も強いています。

 

 これらのことを踏まえ、万引に対する罰則や未然防止対策の強化、再犯防止対策のさらなる推進等、万引犯罪防止対策の強化を求めました。

楠本三重県支部長より三重県警本部の担当者へ要請書を手交
小売店における万引犯罪の現状について意見交換を実施
今回の要請書類の写し
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