UAゼンセン2024労働条件闘争の基本姿勢を共有～第10回労使会議～

　2024年1月11日(木)、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で第10回労使会議を開催しました。労使会議は2部制で構成し、第1部は講演、第2部では賀詞交歓会を実施しました。
　第1部では3つの講演を実施。はじめにUAゼンセン木暮副会長より「UAゼンセン2024労働条件闘争の基本姿勢」について解説していただきました。

　続いて、UAゼンセン和歌山県支部結成10周年記念基調講演として、フリーアナウンサーの福澤朗氏をお招きし、「新しい生活様式でのコミュニケーション術」と題して、声の出し方や表情、活舌などについて実践を交えながらご講演いただきました。最後に産業雇用安定センター和歌山事務所の大塚所長より、「産業雇用安定センターの取り組みについて」と題してご講演をいただき、出向・再就職支援サービスについてご説明いただきました。

　第2部では、連合和歌山山本会長、和歌山県上野労働政策参事、和歌山市犬塚副市長、岩出市中芝市長、こくみん共済COOP和歌山推進本部池田本部長、近畿労働金庫和歌山地区本部田中本部長などのご来賓をお招きしたほか、田村まみ組織内参議院議員も加わりました。

　4年ぶりの開催となった労使会議の出席者は84名で、新型コロナウィルス発生前と同等規模での開催となりました。本労使会議は、出席者全員で講演内容を共有し、賀詞交歓会では懇親を深め、大変有意義な場となりました。