UAゼンセンは、東日本大震災からの復興・創生へ向けた支援活動の1つとして、2014年以降、オイスカの「海岸林再生プロジェクト」にボランティアを派遣しています。
2024年は6回計画しており、その1回目となる活動を2024年6月7日に実施しました。
晴天の中、16名の参加者と事務局4名の計20名が集まり、保安林としてのクロマツ海岸林の重要性について説明を受けた後、海岸林周辺のゴミ拾いとクロマツの成長を妨げる葛の除去作業をおこないました。また、今年は毛虫が大量発生しているとのことから、毛虫探しと駆除も一部のエリアで実施しました。
次回は7月に開催し、11月まで残り5回のボランティア活動をおこないます。海岸林が震災前のような機能を取り戻すには年月を要しますが、しっかりと海岸林の重要性を伝え、再び生活のインフラとして、高潮防備、防霧、防風等の機能を発揮しできるよう、全国の仲間の団結と連帯のもと、引き続きボランティア派遣をおこなっていきます。
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