UAゼンセン長崎県支部は中村たいすけ県議同席の下、2025年1月9日(木)に長崎県に対し「安定的に物価上昇を上回る賃上げにつながる施策に関する要請」を行いました。
 まず、UAゼンセンの林支部長より「県内中小企業の賃上げのためには価格転嫁は必須であり、企業支援の取り組みをお願いしたい」旨の要請と趣旨を説明し、長崎県産業労働部雇用労働政策課・黒田課長へ手交を行いました。黒田課長からは「物価高騰が続く中、県としても相談窓口の設置など県内企業が賃上げできるための施策を講じている。要請内容については各担当と検討の上、後日回答したい」と、ご対応いただきました。
 また、黒田課長より「昨年から中村県議よりカスハラについて県の対応を求められているが、県内状況が掴めておらず、県としてアンケートを検討している。その際にはぜひご協力をお願いしたい」と、カスハラ対応についての情報交換も行うことができました。

雇用労働政策課・黒川課長(写真左)へ手交
賃上げやカスハラについて意見交換
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