山口県支部の仲間が育てたみかんをNPO法人「こすもすの家」に寄贈

　ＵＡゼンセン山口県支部まちづくり委員会は、地域活性化を目的に周防大島町でみかん畑の整備を行っています。収穫したみかんは２０２４年１２月に開催した「収穫祭」で組合員とその家族に分け合ったほか、ＮＰＯ法人聴覚障害者生活支援センター「こすもすの家」に寄贈しました。
　こすもすの家の玉野理事長からは「毎年みかんの寄贈を通じて、こうして私たちの事を忘れずにいてくれることに本当に感謝している」と（手話で）ごあいさつを頂きました。
　センター職員の方からは「利用者が作成した物品（ハンドクラフトなど）を販売する機会や場所が少なくて困っている。物価が上がり続ける時勢なので販売機会や情報があれば教えてほしい」と利用者の苦しい現状について吐露されました。
　山口県支部では、みかん寄贈以外にも自然災害からの復興・創生に向けた活動などのボランティア活動も実施しています。仲間の皆さんのご協力をよろしくお願いします。